天職を見つけるには

自分にとって天職と言えるものに出会えれば

思いっきり楽しく仕事をしながら、

何をすればいいのかもう悩まなくてすみます。


その"天職"とはなんでしょうか?


どんな仕事をやっても一生懸命取り組むことで

それなり楽しくなります。

それは、”できるまでやる”という姿勢で

結果が出るまできらめずにやるから

取り組む中で磨かれるスキルや

結果という達成感も得られます。


でもどこかで、もっと向いてる職業があるんじゃないかって

思ったりしますよね。

一般的には
「天職とは、天から与えられる仕事。神聖な職務。
生まれもった自分の性質に合った職業で、
他人に批判されても、やりたいと感じる仕事」
と言われています。

 

天職って書くから、職業のことだと思って

ずっと探していても見つからないのは、

 

天職とは、"生き方"のことだからです。


木に例えるとわかりやすいのですが、

自分はどんな生き方がしたいのか

本来は中心の幹にあたる部分がしっかりわかることで

その先の葉や実にあたる職業が決まります。

 

とにかく形としてわかりやすい仕事を選択して

やってみて学ぶことはありますが

生命のメカニズムからみたら順番が逆なので

何かしっくりこない、順番どうりにすれば

自然に成長できるようになります。

 

幹(生き方)さえしっかりわかれば、

職業は、年齢や時代など環境によって変わってもいいし、

できるならいくつ並行してもいい。

その方が個人の能力もまわりも生かされることになるので

まず一番大事なことは、木で言えば根っこにあたる

 

自分の中心(アイデンティティ)を知ること

 

その上で、生き方にフォーカスをあてて

やっていく仕事はすべて天職になっていく。

これが最高のモチベーションアップにもつながる話です。

重要なのは自分のあり方ですね。