時代はコミュニティへ

AIが発展し、活躍する時代にコミュニティが注目されています。 コミュニティ:地縁、血縁、友情などにより自然発生した有機的な社会集団のこと。共同体組織。共同社会(ウイキペディア) なぜ今からコミュニティなのか 家族や地域社会など、関係性がどんどん…

Big Thinkで生きるとき

イスラエルの歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリ氏が書いた「サピエンス全史」は世界で1000万部 「ホモデウス」は400万部売れている大ベストセラーです。 どちらの本も、人間が生きている視点を大きく広げて 歴史の脈絡の中から、今と比較して考えることがで…

思想が重要な理由とは

思想が重要な理由は、 私たちは何のために生きるのか どんな生き方ができるのか この世界はどうなっているのか などの、存在に対する追究に対して 考えの軸を持つことができるからです。 わけがわからないまま生きるのは不安になるし、 自分という存在に対し…

自己肯定感を上げるには

自己肯定感を上げるにはどうすればいいでしょうか? 「私なんてだめなんだ・・・」と思っている人も多いのではないでしょうか。 そこで無理やり肯定感を上げるためにプラス思考になろうと思って、やっていたとしても本当の意味では自己肯定感は高まりません…

経験や体験には意味がない

今日はリライズ・ニュースのインタビューに行ってきました。 ダイアモンドメディア(株)を立ち上げ、ホラクラシー経営 というティール組織のような組織形態にチャレンジしている 社長の武井浩三さんです。 (※ホラクラシーとは、社内に役職や階級のないフラッ…

実践しながら考える目標設定

行動しながら学ぶというのは、意外と難しいものです。 考えたことを実践しようとしてもなかなかうまくいきません。 それは、考えと行動が乖離しているからですが、 これを一致させるには 実践しながら考えるしかないということです。 わかりそうでわからない…

自己否定は成長のチャンス

「敵は己の中にいる」とはよく言われます。 自分で自分の可能性をつぶしてしまったり 相手の可能性をつぶして、小さく見積もってしまい 恐れや自己否定、他者否定を常にもっています。 つい、それがいけないと思ってしまいがちせですが そうではなく、 恐れ…

キングダムに学ぶ組織のあり方

キングダムという映画を観ました。 マンガは読んだことがなかったので、映画はかなり衝撃がありました。 組織経営やリーダーシップなど、 仕事をする上で必要なことだけなく 自分の生き方に対する大きなショックがありました。 生きてるか死んでいるかが重要…

Bigビジョンで生きる

令和に入っていろんな変化を感じます。 予測不可能な時代だから ビジョンはもたない、持つと囚われるから 目標や計画を立てて走るのは古いやり方だ という意見も出てきています。 なるほど、ビジョンを持つことで そこに必死に向かっていくのはダサく 今は、…

リモートワーク時代の関係性

多様な働き方が広がるこれからは リモートワークが活発になっていきます。 どこにいてもつながって仕事ができる。 このように仕事ができるのは便利です。 それは今まで以上に、人と円滑な関係を築くことが できないとうまくいかないうことです。 直接会って…

平和を動詞で考える

毎年6月に恒例のイベントがあります。 NPO法人Peace Business Life School主催の TPP~Together for Peace Power~ 『平和』を「名詞」ではなく「動詞」としてとらえ、 今この瞬間一人ひとりが蓄積していくPeace Powerによって、 個人の心の変化から社会の変…

平成から令和へ変わる年号とは

今日は、年号の変わる意味を考えてみました。 西暦の方がわかりやすいし、印刷物やコンピュータなど 変えなければならないものが多くて不便だと 思っていたときもありました。 でもこれは時代を色濃く映し出して そんな時代だったという背景を含んで いろん…

人生の方向性を変えるきっかけ

みなさんは人生の方向性を決めるきっかけって、なんだと思いますか? 質問:問題意識 答え:自ら導き出した答え だと思うんです。 歴史上の偉大な発見も常にそこには疑問(’質問)がありました。 人生も同じでクエスチョンがあったら、アンサーがあって はじ…

令和に変わるこの時に

孔子は次のように言いました。 「人が私のことを知らないなどということなどは気にかけず、 私自身が人のことを知らないということを気にかけよ。」 そして、ロバート・フロストは次のように言いました。 「人付き合いがうまいというのは、人を許せるという…

自分の思い込みをはなくせる

自分の思い込みの観点固定をほどくセミナーって? こんなセミナーがあったのか、というくらい最先端。 人工知能までつくり出す科学技術では到達できない領域 人間の心とはなにかを明確に理解して 考えや感情がどこからくるのかわかるのが「認識技術」。 脳が…

変化の糸口がわかるセッション

自分の無意識の思考や感情のパターンがわかった! そこまではよかったけれど、スッキリしない。 そうなんですね、一段階自分を客観視できるように なることは変化のきっかけをつくるだけで スッキリはしないのです。 なぜなら、瞬時に反応する自分のパターン…

セッションの絶大な効果とは

最近何人かセッションをさせていただき クライアントさんに効果がとっても大きい の少しで詳しく書いてみたいと思います。 以前から何種類かセッションやカウンセリング コンサルタントなどを行っていますが、その中でも前にも書いた 「無意識エンジン発見セ…

人間の考えは機械的な条件反射

「人間の考えはどこからくるのか」 私たち人間は、機械的条件反射しかやってない って言われたらどう思いますか。 以前の私は、そんなことない、しっかり自分で考えてる バカにしてるの?って思ってました。 今では、ホントに機械的条件反射なんだと思うよう…

無意識エンジン発見セッション

先日「無意識エンジン発見セッション」という セッションをクライアントさんにおこないました。 これは、自分がいつも無意識にやってしまっている 思考や行動のパターンに気づくものです。 なかなかの優れもので、質問を通して クライアント自ら気づいていき…

ママリライズプロジェクト

最近はママリライズプロジェクト準備委員会というところの サポートをしていて、いろんな人にお会いする機会が増えています。 中でも特に、何か始めようと思っているママにたくさん 出会います。 ママたちは前向きで、一生懸命で、このままではダメだ なにか…

組織の中にいる「嫌な人」

組織やチームで活動するとき「嫌だなぁ、苦手だなぁ」と思う人って存在しませんか? そんなことない? いやいや、もし嫌な人などいないと思うならば、それは自分を殺して思い方を変えているのでかも? ここでひとつメルマガををご紹介したいと思います。 ■■…

キャリアデザインのつくり方

自分のキャリアをしっかり立てていこうと思ったら何をするのかは重要。 そしてそれ以前にもっと重要なのが自分が何者であるのかというアイデンティティ。 キャリアとは、自分が歩んできた仕事としての実績を 振り返ってみたときにできている軌跡といえます。…

トップの共通点

仕事柄、その道のトップと言われる方にもお会いすることがあり 共通しているは、自然体だということ。 繋がり力があり、人との境界線が無く とにかく発信力がありますね。 若い方はツイッターを活用して、生の声を収集していますが、 彼らが最も重要としてい…

キャリア開発の本質について

キャリア開発は現在の組織において重要なテーマとなっています。 (1)自己申告制度や上司との面接などを通じて社員の希望や適性を把握する (2)人員計画や「あるべき人材像」などからくる企業ニーズと照らし合わせる (3)個別に適切な職務経験や研修内容を明ら…

キャリアとは何か

「career」とはラテン語の馬車が語源となっている「キャリア」は、馬車のわだちをその人の歩んできた「経歴」などを指して、一生にわたる職業上の活動や一連の行為をキャリアと言います。これは人生において、過去だけでなく目的地に向かう航路とも言えます…

行動の根拠はどこにある

私たちが行動する時に何を根拠に決めているのか今日考えるきっかけがありました。 毎日仕事をしたり、どこかに食事に行ったり旅行に行こうとか、いろんな行動をしますね。 (根拠とは、もとになる理由、よりどころという意味です) 精神科医ウィリアム・グラ…

誰もが人生一度きり

どうせ人生一度きりだったら、やりたいことをやった方がいい!多くの人がそう思っても、実は「何をしたいのかわらない」という人が多いのも事実です。 自分がしたいことがわからないのはなぜか いかに受動的に生きてきたのか思い知る瞬間でもあります。成長…

何を得たいのか追求する人生(三)

世界に羽ばたく大きな会社にしようとがんばっても会社経営はうまくいかない。会社だけではなく、同時に家庭の破たんも起こりました。 会社の中でも、パートナーシップでも結局信頼の関係性を築くことができていないことに絶望しました。 それまで親友と呼べ…

何を得たいのか追求する人生(二)

仕事に没頭し始めたのは、20代後半から一般事務で入社したコンピュータ関連の出版社で次々と仕事を任されていき 担当した仕事に対して自分なりに考えて工夫して効率を上げてみたり、やったこともない雑誌の広告営業の責任者を任されたときも、自分で売上げ目…

何を得たいのか追求する人生(一)

あれは19歳のころ、ふと立ち寄った古本屋でカールセーガンの『COSMOS』という本の上下巻2冊を購入して読んでから私の世界に対する見方が大きく変わってきました。 思えば小学校のころから、小川の水の流れを見ながらプリズムのようなきれいな七色がなぜ見え…