Bigビジョンで生きる
令和に入っていろんな変化を感じます。
予測不可能な時代だから
ビジョンはもたない、持つと囚われるから
目標や計画を立てて走るのは古いやり方だ
という意見も出てきています。
なるほど、ビジョンを持つことで
そこに必死に向かっていくのはダサく
今は、どんなことが起きても柔軟性に対応できる
ことの方が大事で、ビジョンを掲げて頑張る人は
融通がきかないように見えるようです。
はたしてそうでしょうか。
実はビジョンは大きさが大事です。
先日話をしていて、一人を幸せにするより
社会全体の環境を変えてしまう方が早いという話し
を聞きました。
一人が幸せになるためには、
周りの環境が変わる必要があるから
環境という社会全体を変える方が先だということです。
では、どうしたら社会全体を変化させることができるのでしょうか。
一人ひとりバラバラの考えや感情を持ってしまう認識を
共通土台がもてる認識=すべてがひとつで理解できる
認識へと変化させることで可能になります。
みんなが一つの共通土台から、複雑性が生まれるしくみ
をわかることで、違いで戦い合うのではなく
違いを楽しんで生かし合うことができるようになるからです。
そして一番大きいビジョンを持って
目標計画を立てて、目の前の今ここを生きること
一番大きなビジョンだから
一部分ではなく、全員が幸せになる道に
進むようになる。
令和の時代はそんなBIGビジョンを
みんなで目指していくことで、働き方や
生き方が変わっていきますね。