名刺交換に意味はない

「名刺交換することに意味はない

どうして名刺が要るんですか」と

幻冬舎 編集者の箕輪厚介さんがおっしゃっていました。

 

「青山あたり歩いていれば会うこともできるし

名刺交換することもできるけれど、交換してどうするんですか」

交換してもその人の顔も覚えていないし、

何か一緒にやることもないなら、話もしないでしょうし

話したかったらFaceBookや何かしら連絡はとれる時代。

確かに、名刺はすぐにゴミ箱行きということですね。

 

ただ会いたい、顔がみたい

コミュニケーションしたいという

ときもあると思いますが・・

自分は何をする人なのか

どうしてその人に会う必要があるのか

目的が明確にあってはじめて

コミュニケーションは成り立ちます。

名刺交換の目的も変わっていきますね。

 

今後さらに名刺ソフトも会計ソフトもデータはすべて

クラウド上に保存され、自分は

そのクラウドにアクセスする権限があるかないか

ジャッジされる側になる。

クラウドのデータを見なくてもつながれる関係が

どのくらいあるのか、名刺を切り離して考えてみると

自分の人間関係力がどのくらいなのか

はっきりしますね。