「従業員ゼロ」が最高の職場

いわゆる将来の保証なんて他人からしてもらってはいないけれども、従業員ではない働き方を望んでやっている人たちが増えていると、さくらインターネットの共同創業者の小笠原治さんもDODAの”未来を変えるプロジェクト”で語っています。

 

今は雇う、雇われるという働き方ではなく、
自分を生かしてお互いに共創していきたい人が
増えているのは事実ではないでしょうか。

自ら手軽に発信できる道具が増えて
昔では考えられなかった
小学生の憧れの職業は
”ユーチューバ―”

いつも人に従うのではない
自ら考えて行動する立場
教えられるのではなく
教える立場に立ちたい
そう思う人が増えてきている。

それは自立した人たちが増えるという意味で
社会も個人も活性化されてくるから
いいイメージですね。

でもどうでしょう?
みんな自立してくるということは
今までガマンしてたことも
ガマンしなくてよくなってくると
言えそうです。

お互い一人よがりでは仕事にならないし、
ガマンはしたくはない
お互いの意見がぶつかることも増えてくる

インターネットでつながる時代に
一番求められる能力は
いかにチームプレーできるか
ということになってきます。

全員が自立した経営者感覚で連携して
仕事していくことができれば
楽しい反面、避けて通れないのは、
人といかに連携できるのか

そこに必要となるのが
共通の土台をつくることができる能力

家屋でも人間関係でも
共通の土台がないと、その上を構築できないので
共通のプレートを創造する技術」がこれから
注目されていくことになると思います。