レディ・プレイヤー1からみる未来の働き方
話題になっていたスティーブン・スピルバーグ監督の最新作の映画
「レディ・プレイヤー1」をご覧になりましたか?
この映画の舞台は2045年、最も科学技術が発展したが
現実に生きる意味価値を持てず、バーチャルゲームに没頭する若者を
描いていました。
5/30にアップしたblogの中で新しい価値創造
の話をさせていただいていますが、その記事とリンクするような内容で
興奮しました。
しかも4Dで観たので、椅子が揺れたり、背中を殴られたり、シャワーや
匂いまでしてくる、映画の見方も変わりますね。
スピルバーグ監督や原作者がどのような意図を持って作品をつくれたのか
分かりませんが、最先端の現場にいる方々は、AIがもたらす人間の尊厳の
危機を感じているのかも知れません。
この映画だけに関わらず、いま、様々なとろこで
「10年後には今の仕事の9割は存在しなくなっている」と言われています。
職業ではなく、働き方、生き方がフォーカスされる時代が間もなく到来します。
未来が予測しづらいこれからの時代は、ますます勇気が必要になってくる
のは間違いありません。
この映画のように、現実もゲーム感覚で勇気をもって生きることで、
働き方や生き方が決まってくる。
認識の次元を上げていくことがテーマになってきますね。